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教育施設

真庭市立美甘小学校

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外観

外観

外観

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2階廊下

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図書室

図書室

多目的スペース

多目的スペース

教室

教室

  • 構造設計
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  • 材料供給
  • 意匠設計
  • 設計   バナック総合設計
  • 所在地  岡山県真庭市
  • 敷地面積 6,041.00㎡
  • 建築面積 1,617.35㎡
  • 延床面積 2,572.60㎡
  • 階数   地上2階

敷地形状を利用した1階RC+2階木造校舎

岡山県北部の出雲と大和を結ぶ要路として栄えた出雲街道沿いに位置する。周囲を山々に囲まれ緑豊かなこの地域の老朽化した小学校の改築工事である。5mの高低差のある敷地形状を利用して1階をRC造とし半地下状に埋めこみ、2階部分を木造とした。これにより全体のボリュームを押えこむことが可能になり、北側道路からは木造平屋建の校舎に見えるようにしている。
背後に迫りくる山々の風景に建物を呼応させるように、建物は細長い4寸勾配のボリュームに、10寸勾配の切妻屋根と、多目的ホールの八角形の屋根とを組み合わせて配置している。そして中央の切妻屋根の端部を斜めに切り落とし、軒を屋根より緩やかな7寸勾配の角度で仕上げていくことで、軒に用いた地場産の羽目板が瓦の勾配屋根を視覚的に引き立たせている。
内部空間は木の鮮やかさを最大限引き出せるよう、木部以外の色彩を可能な限り排除する計画とした。ただし、木材を使用しすぎると光の拡散を妨げるため、暗い空間になってしまう。そこで木の見付部分と他の部分との割合を配慮しながら木材を使用した。具体的には木材を面として扱うのではなく、付鴨居等の線材を中心とした使用方法をとることで内部の明るさを保ちつつ、木材の暖かみを感じ取ることのできる空間とした。KES構法を用いて、地場の桧材を集成材とし構造意匠として現している。廊下のトラスや多目的ホールの多彩な空間が、子供たちの新たな記憶の舞台となるべく計画した。

◆45分準耐火構造


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