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  • 20.05.21 [お知らせ]

    日本初の純木造7階建てテナントビルが着工!

    日本で初めて製材を主要構造部に使用した高層木造プロジェクト

    宮城県仙台市にて計画を進めている純木造7階建てビル「髙惣木工ビル」が、本年5月21日に起工式を執り行い、同日着工しました。建築主は髙惣合同会社、設計・施工は株式会社シェルター。本計画は、仙台駅東口のペデストリアンデッキから目に入る敷地に、テナント、オフィス、事務所・住宅を備えた木造7階建てビルを建設するものです。日本で初めて主要構造部に製材を使用する高層建築物であり、複数の製材を金物で接合した柱や梁を採用します。
    竣工は2021年2月の予定で、完成すると日本で最高階数の純木造(主要構造部のすべてが木造)建築物となります。(※1)

     

    日本初!高層ビルの主要構造部に製材の合わせ柱・梁を使用

    大規模な木造建築物は、構造材に集成材を使用することが一般的ですが、集成材工場の整備状況には地域差があります。一方、製材工場は全国各地に整備されており、本計画では製材を使用することで、各地で木造ビルを建設できる技術やノウハウを蓄積する狙いがあります。

    高層建築物に適した強度を持たせるために、独自に実験・開発を行った、複数の製材を金物(スプリットリングやボルト)で接合した合わせ柱・梁を使用します。高層建築の主要構造部への製材の採用は本計画が初となります。また接合金物工法によって十分な耐震性を担保しています。

    木質耐火部材COOL WOODを採用

    建築基準法では、万が一の火災に備え、建物の規模や階数などに応じて耐火性能が定められています。この基準を満たすため、当社が開発した「木質耐火部材COOL WOOD(クールウッド)」を採用します。国土交通大臣認定を取得しており、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同等の耐火性能を持ちながら、木の温もりを活かした建物をつくることができる製品です。一般社団法人日本木造耐火建築協会を通して技術をオープン化しており、各地の工場で製造が可能です。

    木造ビルの普及でSDGs達成へ貢献

    日本の建築物の階数の分布は1~5階までが99%以上であり(※2)、弊社技術を用いることで国内の建築物の大多数を木造化することが可能です。日本の森林資源を活用する木造ビルの普及は、SDGs (持続可能な開発目標)達成にも寄与するものです。本計画を汎用性の高い木造ビルのモデルケースとして、「杜の都」仙台から全国に向けて発信します。

    ※1 2020年5月現在に発表されているプロジェクトの竣工予定をもとにしています
    ※2 国土交通省「令和元年建築着工統計調査」をもとに算出

    【物件概要】

    工事名称:髙惣木工ビル新築工事
    主要用途:1・2階 テナント、3~6階 オフィス、7階 事務所・住宅
    建築主:髙惣合同会社
    設計・施工:株式会社シェルター
    敷地面積:  245.58㎡
    建築面積:  188.83㎡
    延べ面積:1,131.25㎡
    高さ:地上7階建て、最高高さ 27.38m
    建設地:宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目5番5号
    地域区分:商業地域、準防火地域
    構造:木造(鉄骨造・鉄筋コンクリート造等との混構造ではない純木造)
    工期:2020年5月~2021年2月(予定)

    さらに詳細を知りたい方は「髙惣木工ビルリーフレット」をダウンロードいただけます。

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